関原隆泰のページへようこそ。 現在、京都府立大学 生命環境学部 環境・情報科学科 講師 として、原子核ハドロン物理学を研究しています。物理学者です。
京都府立大学において、私は物理学に関する話題を提供しています。
大学で物理学を学ぶためには、二つの意味での「体力」が必要です。
一つは、文字通りの「体力」です。理系の比較的長い文章をしっかりと読み通す、それを理解するまで何度も繰り返す。これは結構大変な作業です。
もう一つは、物理現象を表すための「数学」です。数学を使えば、物理現象(のみならず現実世界のさまざまなできごと)を見通しよく表すことができます。これはよくよく考えるととても不思議なことで、とある物理学者も "The unreasonable effectiveness of mathematics in the natural sciences" (E. P. Wigner) と仰っています。ここでは、物理学的観点から書かれた数学の教科書(無料で読める!)を以下に挙げておきます。気になる人は読んでみると良いでしょう。
量子ビーム工学I?
環境計測学実験(分担)?
科学英語演習(分担)?
2019年度後期?
2020年度?
原子核ハドロン物理学とは、とてもとても微小な世界で自然が我々に出題しているパズルを考え、解いていく学問です。パズルの主役はクォークという素粒子、クォークのお供をする(そしてどこまでもクォークを追いかけていく)のが名脇役のグルーオンです。
「パズル」なので、ルール(= クォークとグルーオンの運動方程式)は決まっています。しかしながら、そのパズルを解くのが極めて難しい。人類の英知が試されています。
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身分: 講師
趣味: プロ野球観戦、草野球、温泉旅行、銭湯
連絡先: sekihara [at] kpu.ac.jp