本研究室に所属する学生たちは、以下のように研究を進めていきます。なお、どの学年の学生たちについても、物理現象への興味、やる気、自主性を求めます。また、質問や議論は随時受け付けます。
3 回生はこちら。
4 回生はこちら。
大学院生はこちら。
これまでの研究テーマはこちら。
物理を主専攻に選んだ 3 回生は、量子ビーム工学研究室と本研究室の合同で活動します。週 1 回のゼミで、2 つの研究室に所属する 4 回生以上の学生が行なっている研究を学びます。
3 回生の終わりまでに、量子ビーム工学研究室と本研究室のどちらに所属するかを、学生の希望をもとに決定します。
本研究室に配属された学生は、3 回生の終わりころから研究テーマを決め、卒業研究を進めます。
本研究室は放射線計測学研究室ですが、「物理学的な考え方」を養うため、卒業研究では放射線にとらわれず「環境の中にある(そして自分の興味のある)、あらゆる物理現象」を研究対象に選ぶことができます。また、研究の手法は、紙とペンとパソコンを用いた、現象を記述する物理モデルの構築と数値シミュレーションです。
研究テーマに即した教科書を教材にして、週 1 回の輪講を行ないます。また、数値シミュレーション実行のため、数値計算技術の習得も行ないます。
4 回生の 2 月に卒業論文を提出し、また卒業研究発表会を行ないます。
大学院生は、原子核ハドロン物理学に関わる現象を、数値シミュレーションを通じて研究します。
博士前期課程の 1 回生は、場の量子論やハドロン物理学の教科書を教材にして、週 1 回の輪講を行ないます。
1 回生の後期までに、具体的な研究テーマを決めます。研究テーマが決まったら、これに沿った論文を読みつつ各自で研究を進めます。週 1 回、学んだことや分かったことを報告します。
博士前期課程の 2 回生の 2 月に修士論文を提出し、また修士論文発表会を行ないます。
博士後期課程では、各自で研究を進めます。週 1 回、学んだことや分かったことを報告します。
なし。
詳細は準備中。