学生生活入学後の生活

4年間の学生生活(Tさんの場合)
ドイツ語研修授業

1回生

  • 201X年4月 京都府立大学文学部欧米言語文化学科入学
    1回生 5月新入生歓迎研修で、和菓子教室に参加。昼食後、国立京都博物館へ。
    大学で初めて触れたドイツ語に強い関心を持つ。
    8月初めに前期試験が終わったら9月末まで夏休み!
    10月 後期授業が始まる。毎週英語スピーチがまわってくる。
    2月半ばから4週間、英オックスフォードに語学留学。クラスの友人に『ホビット』『指輪物語』を勧められ、トールキンにはまる。

2回生

  • 4月前期授業開始。より本格的になってきたドイツ語に力を入れる。
    8月 キャリア教育の一環で、京都府立図書館でインターンを行う。
    3回生のときにドイツに中期留学することを考え始める。
    10月 後期授業が始まる。英語史やドイツ語表現法の授業がおもしろい。

3回生

  • 4月、ドイツ中期留学へ出発。5か月間、レーゲンスブルク大学の寮で暮らすことになる。
    留学中は、休日の度に旅行を計画。ドイツを中心に11ヶ国を旅する。
    10月 後期授業開始。ゼミ(欧米言語文化演習)が始まる。後期は、日英翻訳学ゼミと英語学のゼミを選択。
    2月 卒論のテーマを考え提出する。かねてより夢中のトールキンについて書く。
    3月 卒論ゼミの所属が英語学ゼミに決まる。

4回生

  • 4月 就職活動の合間に卒論の準備。卒論面談に向けて準備をする。
    中期留学に行っていたため、卒論ゼミの他にドイツ文学ゼミに参加する。
    7月 卒論題目提出。変更はできないので少し広めの題にしておくようにと言われる。
    10月 後期授業開始。前期同様、2つのゼミに参加。卒論の英語学ゼミに加えてイギリス文学ゼミに入る。
    12月下旬 卒論提出。英文で25ページ。
    1月末 卒論試問。
    3月 卒業式。4月からは法律事務所の秘書兼翻訳職のパラリーガル として働くことになる。
4年間の学生生活(Kくんの場合)
スクラブル

1回生

  • 4月 広島の片田舎から上洛!一人暮らし!自由!待ちに待った大学生活!
    炊事洗濯...炊事洗濯...炊事洗濯...慣れない一人暮らし→自由の代償を知る(涙)
    英語・ドイツ語、文学、翻訳、言語学、一般教養、教職(中高英語科)。学ぶことがいっぱい!みんなについていけるかな?いわゆる新入生勧誘!たくさんの部活やサークルからお誘いが...モテキかな?と勘違い(笑)
    5月 一人暮らしにも慣れ、友達や先輩にも恵まれ、充実した大学生活!
    新歓シーズン終了。フットサル部へ入部!
    入部理由: 高校時代までサッカー部だった(建前)、女子部員が男子部員よりも多い(本音)。新入生研修で、学科全員の友達や先生と大山崎のビール工場を見学!見学後は、ビール!!ではなく、オレンジジュースをいただく※当時はピチピチの18歳。
    7月 気が付けば前期も終わりに近づく。たくさんの試験やレポートの準備に追われる日々
    8月 期末試験シーズンを乗り越え、待ちに待った夏休み!高校までは想像もできなかった2か月に及ぶ長期休み!実家に帰ったり、アルバイトを始めてみたり、部活に取組んだり、英語の勉強に取組んでみたり、有意義な時間を過ごせました!
    10月 気を引き締めて後期もがんばるぞ! 前期の反省を活かし、レポートや試験の準備は溜め込まず、計画的に!
    2月 春休みの到来! 後期の期末試験シーズンを無事乗り越え、次は2回生!

2回生

  • 4月 一年間、欧米の授業を受け、なんとなく言語学に関心を持ち始める!言語学系の授業をいっぱい取ることに!一方、友達も取っているからという判然としない理由で履修していた教職の授業を取らないことに。
    8月 夏休み!「自分の英語力を試したい!磨きたい!」と思い、2回生の夏休み丸々使って、オーストラリア語学留学に挑戦!現地では多くの友達もでき、その中の一人と、彼の母国であるスペインで翌年に再開することを約束して帰国!
    10月 留学の経験から、語学力の向上心が一層高まる!英語学系の授業とドイツ語表現系の授業を多めに受講!

3回生

  • 4月 ゼミ(少人数でより専門性が高まる演習授業)がスタート!。言語学系に焦点を絞り、「応用言語学」と「理論言語学」のゼミを選択。
    6月 ゼミを経る中で、応用言語学の分野の内、英語教育学に特に関心を寄せるように!自身が受けてきた英語の授業の経験と学術的な知見を照らし合わせて、議論したり、レポートを書いたりするのが本当に面白かった!
    8月 夏休み!オーストラリア留学の友達との約束を果たすため、スペインのバルセロナへ!日中は地中海で泳いだり、岸でロック・クライミングをしたり、街中を散策したり、ガウディ建築やサッカースタジアムを訪れたりしました。夜はバルでサッカー観戦に熱中したり、ビーチパーティーに参加したりしました。とても充実した時間で、友達にはとても感謝しています。
    12月 進路相談。ゼミの先生に、「英語教育」に関心があり、卒業後、英語の先生になるか、大学院に進学して、さらに研究を進めるか相談。→先生のアドバイスやおすすめの本などを基に、自身の進路を考えてみることに。
    3月 部活引退!進路を大学院(同大学大学院文学研究科英語英米文学専攻)進学に決定し、4回生に向け準備を進める!また、教職の免許を取るため、2回生で放念していた教職の授業も、4回生から再び履修することに!

4回生

  • 4月 大学生最後の一年!悔いのないように過ごしたい!卒業論文のテーマを「センター試験のリスニング下位技能の研究」として、研究に専心。
    8月 学部生活最後の夏休み!大学院入試に向け、ラストスパート!
    9月 大学院入試、無事合格!さて、次は卒業論文!うかうか休んでいられない!!
    12月 無事、卒業論文を提出!ゼミの仲間、先生に恵まれ、とても充実した論文を提出することができました!感謝!
    3月 とうとう卒業!!(感涙) 学業はもちろん、部活やアルバイトなど多方面で大きく成長させてもらった大学生活。先生や友達、先輩、後輩にも恵まれ、本当に幸せでした。そして、京都の地で大学生になることを許し、広島からいつも支えてくれた家族には感謝しきれません。この貴重な経験を糧に、大学院進学後も感謝を忘れずに自身の人生をしっかりと歩みます。
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